就寝中の侵入対策
侵入者が窓ガラスを壊し、入ろうとして窓を開けた瞬間、開閉センサーが反応して、警戒マスターから大音量の警報(100デシベル)が即座に鳴ります。侵入者は、出端を挫かれ狼狽していますので、その隙に、警報で目覚めたあなたは、侵入者と逆の方向に逃げます。警報は3分間電源を切られても鳴り続けます。
防犯警報システム「ひとり暮らしの見張り番」ST-100 価格20,000円(税・送別)
この強盗は、昼間、高齢の家人が一人の時を狙って、宅配や工事業者等を装って安心させて
玄関の鍵を開けさせた後、一挙に複数人で押し入って犯行に及びます。ドアチェーンはどんな
ことがあっても外さないというのが鉄則なのですが、犯人は言葉巧みに開けさせます。
こんな時、ひとり暮らしの見張り番が効果的です。どんな人が訪ねてきても、玄関に置いて
あるリモコンをポケットに入れてONにしたまま対応します。問題無いと分かった時だけ
リモコンをOFFにします。押しこまれてリモコンをOFFにすることができない場合は、
100デシベルの警報が鳴り響き、犯人は慌てて退散することになります。警備会社や様々な
防犯警報装置がありますが、その場で対応できるのはこの装置だけです。
ひとり暮らしの方のための防犯警報システムです。侵入警報だけでなく、居直り強盗、帰宅時の押し込みにも対応。あらゆるシーンに対応した万全の機能で、若い女性から年配の方まで、日々の安全と安心をサポートします。
特に、こんな方にお勧めします。
■帰宅時、一人で鍵を開ける時、暗い部屋に潜む賊とはち合わせしたらと、不安になることがある。
■帰宅時、誰か一緒に入ってきそうで、不安になることがある。
■在宅時、窓の外の不審者の気配が気になる事がある。
■居空き、忍び込み対策として、在宅中も、警報で賊の侵入を食い止めたい。
■一人暮らしを始めた娘に、防犯意識と施錠を習慣にして欲しい。
侵入者が窓ガラスを壊し、入ろうとして窓を開けた瞬間、開閉センサーが反応して、警戒マスターから大音量の警報(100デシベル)が即座に鳴ります。侵入者は、出端を挫かれ狼狽していますので、その隙に、警報で目覚めたあなたは、侵入者と逆の方向に逃げます。警報は3分間電源を切られても鳴り続けます。
不在時のドアや窓からの侵入に対して10秒のウェイティングタイムの後に警報が鳴ります。このウェイティングタイムはリモコン操作を待ち、侵入者かどうかを判断するためのものです。侵入者は周囲の様子を伺いながら入り込み、これから物色というタイミングで警報に晒されることとなり、犯行継続への大きなバリアーとなります。
侵入時の警報では、侵入者を食い止められなかった場合に、帰宅した際に侵入者とはち合わせすると、居直り強盗となる可能性があります。警報マスターは一度侵入があるとリモコンで操作しない限り、帰宅時にドアを開けたときに警報が鳴るように設定されています。ただし、侵入者が本器を破壊している可能性もあるので、ウェイティングタイムのブザー音が鳴らない場合は、不在時の侵入の可能性があります。その場合は入室することなく、速やかにその場を立ち去ります。
帰宅して入室の際に、一緒に押し込んで入ってくる侵入者に対して、恐怖で何もできなくなっても、10秒間のウェイティングタイムが経過すると、警報が鳴り始めます。侵入者がそちらに気を取られたタイミングで大きな声で助けを呼びながらその場を逃げ出します。警報が密室での犯罪を周囲に知らせ、侵入者に犯罪の継続を思い止まらせ、この状況を打破する次の行動への機会を作ります。
ボタンは2つだけ。操作はとても簡単。
出かけるとき、リモコンのボタンを押してウェイティングタイムの間にリモコンをいつもの場所に置いて、カギをしめて出かけます。20秒経過すると警戒モードに入り、あなたの留守を守ります。
帰ってきてドアを開けると、警報前のウェイティングタイムになり告知音が10秒間鳴ります。その音が留守中の安全のお知らせです。安心して中に入ります。カギを閉めてからリモコンでOFF。何も無いのが一番、緊張がほぐれほっとする瞬間です。
そして寝る前にリモコンでON。すぐに警戒モードとなります。各センサーの反応に対してはウェイティングタイム無しで警報が鳴ります。安心してお休み下さい。
本製品の基本セットは、警戒マスターと呼ぶ本体、リモコンと2組の開閉センサーの最小構成となっています。(リモコン、センサーは別売で増設可)。
センサーをドア、窓に貼り付け、警戒マスターを玄関から見える所においてコンセントに差し込むだけで準備は完了します。面倒な配線は必要ありません。
ドアAとベランダの窓Bにそれぞれ、センサーを取付けます。下の窓Cがあれば、オプションの追加センサーを取付けます。面格子が付いていたり、2階以上で侵入の不安が無ければ、必要ありません。
本製品の詳しい設置・設定方法、使い方、仕様を確認される場合は、このファイルを開いて下さい。とても分かり易く説明してあります。
【参考】壁面への取付について(PDF 194KB)を別ページで開く