ネットセキュリティ~公衆無線LAN(WiFi)~

wifi2外出先で公衆無線LAN(WiFi)を使うときには、プライベートな閉ざされた環境でなく、色んな人と一緒のオープンな環境にいるという意識が必要です。無料のWiFiの中には、暗号化されていないものもあります。中には、悪巧みを考えている人もいるかもしれません。

 

IEインターネットでホームページを閲覧しているだけならば、問題はありませんが、情報を送る時は、URLに「https://」とhttpの後ろにsが付いていることを必ず確認しましょう。閲覧ソフトでは、https:の近くに南京錠のマークを付けて分かりやすくしてあります。外見上は、僅かな差ですが、インターネット上のセキュリティは雲泥の差で、sの付いていないものは、知識をもった人が見ようと思えば見えてしまいますが、sの付いているものは強固な暗号で守られていて、途中では絶対に覗き見が出来ない仕組みになっています。また、「ファイル共有機能」も身内だけの仕組みですので普段使っている場合は、外では必ず解除しましょう。