「ひとり暮らしの見張り番」開発秘話

productまずは、なぜ、この「ひとり暮らしの見張り番」を開発したか、から始めようと思います。実は、空き巣に入られた経験があり、その防止策を色々考えていた時のことです。

確かに、警備会社のシステムを導入するのが、一番良いのではないかと思い調べましたが、導入に際しての設備の設置費用が数十万円、さらに月々の契約料金が5千円位で、ちょっと、そんな余裕はないので、諦めました。その次に見つけたのが、ホームセンターに売っていた窓につける、数千円の警報装置でした。ドア用は無く、空き巣に入られたのがドアからでしたので使えないということと、各窓、それぞれを個別にスイッチを操作しなければならないこと、電池切れが懸念されることから見送りました。それ以外のものは、かなりネットを精力的に探さないと見つけられず、使い方も、かなり難しそうな、どちらかというと業務用に近い感じのものを幾つか見つけるのがやっと、というのが、その時の、私がネットで調べた感想でした。そうした中で、もう少し使い易いものがないかな、というのが始まりでした。(画像をクリックすると製品説明ページに移ります。)