「ひとり暮らしの見張り番」開発秘話その2

リモコン操作まず、使い易くするため、全て無線での接続として、配線の煩わしさを取り除きました。でも、いざというときに、確実に動作するため、信頼性の高い2.4GHzの無線としました。リモコンはできるだけボタン数を少なくして、基本はONとOFFの2つとしました

リモコン操作したときに、確実にシステムが稼働していることを確認できるように、そして、一人暮らしの生活のリズムの中で、「行ってらっしゃい」、「お帰りなさい」、「お休みなさい」のあいさつ代わりに防犯を組み込めるように、応答形式としました。そして、最後のポイントとして、動作の際に、ディレー(ウェイティング)タイムを設けることによって、不在時の異常確認や帰宅時の押込み侵入対策も可能としました。このディレーですが、単純ですが、特許の関係で、これまでに無かった機能です。これで、シンプルな設置、操作ながら、多機能な警報装置となったと思います。製品ページはこちら。