ブザー音を音声にしなかったのは

いってらっしゃいウェイティングタイムでは、ブザー音がなります。「いってらっしゃい」と「お帰りなさい」の合図代わりです。お出かけのときは、ブザー音が鳴っている間に鍵を掛けます。帰ってきたらブザー音が鳴っている間に、扉を閉めてサムターンを回して鍵を締めます。それが習慣となります。ブザー音はそれぞれ異なります。それならば、なんでそのものズバリの音声としなかったのかということが今回のテーマです。これも、ちょっと悩みました。男性と女性のどちらの声にするのか、それとも選べるようにするのかとか・・・。でも、何より、音声には好き嫌いがあること、ウェイティングタイムの関係で何回か繰り返す必要があることから、耳につかないシンプルなブザー音にしました。それと、音声システムだと、ちょっとコストが掛かり過ぎるという現実もありました。