空き巣の侵入の手口

空き巣の侵入手段空き巣に入られたことは、以前お話したと思います。なんと玄関からでした。ピッキングではありません。玄関は、ディンプルタイプのダブルロックのアルミの親子ドアです。ディンプルタイプのダブルロックをピッキングできるのは、映画の中だけだと思います。全く想像していませんでした。

大きなバールかと思ったのですが、捜査に来た刑事さんのお話では、そんなものでは目立つので、もっと小さなものだそうです。力を入れてこじった跡があり、アルミのドアは変形してダブルロックの上の錠のカンヌキが壊されてバカになっていました。下側の錠は、その隙間からサムターンを回されてしまっていました。それを見たとき、統計的には、ガラス破りや無施錠が多いようですが、今回は、ドア破りでした。確率的には低いのですが、入られた本人にとっては、それが全てですね。また、施錠開けも1割有り、入ろうと思えば、どうやっても入れるということなんだなと思いました。だからこそ、その次の抑止力が必要だと確信しました。