カテゴリー別アーカイブ: 犯罪・防犯について(記述順)

杉並区の保育士殺害事件を防ぐために

images杉並区で保育士の女性が、夜勤明けに帰宅した時に、屋根から侵入して室内で待ち伏せしていた同僚の男性保育士に殺害されるという事件がありました。女性は鍵を開けて室内に入り、加害者と鉢合せするまで、全く気付くことは出来なかったと思われます。もし、ドアを開けた時に、異変に気付き部屋に入ることを止めれば、避けられたかもしれません。「一人暮らしの見張り番」があれば、帰宅時にドアを開けた時に、いつもの警報解除前のブザー音が聞こえないので、侵入者があったことに気付くことができて、すぐにその場を立ち去ることができます。

三菱UFJ信託社員性的暴行事件を防ぐために

ダウンロード一人暮らしの女性を狙って帰宅時にドアを開けた瞬間に後ろから突き飛ばすようにして一緒に入ってきて、ドアを閉めて密室にして犯行に及ぶケースがあります。品川区のマンションで起きた事件は、犯人が大手信託銀行の行員ということで話題になりました。手口からして初めての犯罪とは思えず、他にも被害者がいる可能性が高いと思われます。知らない人と一緒にエレベータには乗らないとか、ドアを開ける前に周囲を確認するというのが一般的な防犯の心構えとして言われていますが、それだけでは避けることが難しい状況も沢山あると思われます。防犯ベルを持っていつでも押せるように身構えて帰宅するというのも有効な防犯対策と思われますが、毎日ではちょっと辛いかもしれません。そこで、「一人暮らしの見張り番」。帰宅時に、ドアを開けた直後に事件に巻き込まれてリモコンを操作できない事態になった時、100デシベルの警報が鳴り響き周囲に知らせると共に、思わぬ警報に驚いて犯人が退散する効果が狙えます。